2024.08.3100:00
『ベッドルームユートピア』セルフインタビュー
Day Jack 4th Single『ベッドルームユートピア』が8月31日にリリース!
ベッドに入ってから、眠りにつくまでにする妄想の世界では、何でもできるし、何にでもなれる。そんな楽園のような世界を歌った1曲。
今回は、曲のリリースに合わせてDr.佐藤さくらが自らGt.Vo廣川健にインタビュー。『ベッドルームユートピア』に対する想いや曲作りについて語ってくれた。
──早速、曲に込められた思いは?
この曲は、寝る前の妄想を歌った曲なんだよね。俺は、ベッドに入って、眠りにつくまでの間に、よく妄想をするの。例えば、武道館でライブをしたり、好きな人と世界中を周ったりとか。(笑)
それで、その妄想の中では、なんでもやりたいことができる。それは、まさに、俺にとっての楽園だなって思ったのよ。それで、寝室の楽園ってことで、ベッドルームユートピアっていう曲を作ろう!ってなったって訳。
──今回のレコーディングでこだわったポイントは?
1番は遊び心だね。今までは、ギター、ベース、ドラムの3つの楽器に、ボーカルの声をのせるっていう感じだったんだけど、なんかそれだと物足りなさというか、つまらなさを感じでて。
それで、今回は、タンバリンを入れてみたり、曲の最後にわちゃわちゃした声を入れてみたんだよね。『Hey Bulldog』の最後みたいな感じで。
──ビートルズ好きだもんね。たしかに今までのレコーディングには無かった楽しさがあった。最初のブザー音も健の提案だったね。
──では、曲作りで苦戦した部分はある?
俺は、割とテキトーに思いつきで曲を作っちゃうから、考えて曲を作るっていうことはなくて。ただ、思いのままに作っていくみたいな。だから、特に苦戦した部分はない!
──思いのままに作るからこそ、素直さがあっていいよね。具体的に曲はどんな風に作ってる?
まずは、歌詞、メロディ、コードを同時進行で作るかな。そして、この土台が出来上がったら、他のパートを考えていくって感じだね。あとは、そのデータをバンドメンバーに送って、変えたいところは自由に変えちゃってみたいな。(笑)
──そうだった。作詞が先か作曲が先かって人によって分かれるけど、健は同時なんだよな。(笑)
──今回は、寝室の楽園『ベッドルームユートピア』というテーマだけど、寝る前のルーティンはある?
特に決まったルーティンは無いけど、やっぱり眠りにつく前の妄想はしちゃうかな。1番頻繁にする妄想は、やっぱりDay Jackで大きなステージに立つ妄想なの!
だから、俺の中では、Day Jackは武道館とか、野音とか、もういろいろなステージに立ってる。(笑)
でも、こういうバンドの妄想ってすごいテンション上がっちゃうから、逆に寝れなくなっちゃうこともある。(笑)
今回はセルフインタビューと題し、Dr.佐藤さくらが自らバンドメンバーとしてGt.Vo廣川健に曲に対する想いを聞き出した。
ぜひこれを読んでくれたあなたにはもう一度『ベッドルームユートピア』を聴いてもらいたい。
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